ICLとレーシックの比較

ICLとレーシックの
違いを徹底解説!
手術内容や効果を比較

ICL手術とレーシック手術は、どちらも視力矯正を目的とした手術であり、患者様がメガネやコンタクトレンズを使用せずに快適に視力を得られるようにすることを目指しています。
それぞれの手術には利点と欠点がありますので、どちらの手術を選択するかは慎重にご検討いただくことが大切です。

2つの手術を
かんたんにおさらい

ICL(眼内コンタクトレンズ)
手術とは

ICL手術は、眼内に特殊なレンズを挿入することで視力を矯正します。
手術前の検査では、眼科専門医や経験豊富な視能訓練士が視力や眼の健康状態を詳しく調べます。その後、手術当日に患者様に適応したレンズを眼内に挿入します。
これにより、近視や乱視を改善し、患者様の視力を向上させることができます。
当院のICL手術は両眼10分~15分ほどで完了し、手術後はすぐに帰宅できることが多いです。

ICL手術の仮想イメージ ICL手術の仮想イメージ

レーシック手術とは

レーシック手術は、角膜表面をレーザーで削り角膜の形状を変えることで屈折異常を修正します。
まず、眼科医が角膜の厚さや形状などを詳しく調べ、手術当日はレーザーによって角膜表面を部分ごとに細かく再成形します。
これにより屈折異常が修正され、患者様の視力が改善されます。
手術自体は20分程度で完了し、通常すぐに帰宅できることが多いです。

レーシック手術の仮想イメージ レーシック手術の仮想イメージ

7つのポイントでICLと
レーシックを比較

7つのポイントでICLとレーシックを比較した画像 7つのポイントでICLとレーシックを比較した画像

ICL手術の利点の1つは、角膜の形状に関係なく視力矯正が可能なことです。レーシックが出来ない患者様にも手術が可能です。
また、ICL手術ではドライアイへの影響が少なく、回復した視力が長期にわたって安定します。
一方で、ICL手術では外科的な処置が必要であり比較的高額でリスクも伴います。

レーシック手術は比較的簡単であり、多くの病院で安価に手術を受けることができます。
しかし、レーシック手術では近視が戻ってしまう可能性があります。
また、角膜が薄い、ドライアイなどの特定の条件をお持ちの方には適さないこともあります。

最後に

ICL手術とレーシック手術はそれぞれ異なる利点とリスクを持ちます。
どちらの手術を行うかは、目標視力や個人的な健康状況を考慮して医師と相談し、最適な選択肢について話し合うことが重要です。
それぞれの手術方法についてよく理解し、医師、視能訓練士の助言を受けた上で判断することが大切です。

手術にお悩みの方はお気軽に当院までご相談ください。

TOP