Q. ICL手術後に合併症が発生したり、追加の治療が必要になることはありますか?

A. 以前のICLでは術後に白内障や緑内障が発生することがありましたが、現在のホールICLでは緑内障のリスクはなく、白内障の発生率も非常に低く、報告によると0.03%です。
医療法人社団豊栄会グループにおける2019年2月~2022年12月の術後追加処置や合併症は以下の通りです。
上記期間にICL挿入術を施行した5,334例10,622眼のうち、乱視用レンズの軸補正0.38%、レンズの度数交換0.36%、レンズのサイズ交換0.08%、白内障手術0.02%、重度の虹彩炎(TASS)0.08%、追加処置が必要な眼圧上昇(緑内障)0.00%、網膜剥離0.02%、レーシックの追加手術 0.02%、希望によるレンズ抜去0.22%でした。

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